34歳の真文

実力の差を見せつけられ帰国しました

“ 正直すぎる感想…… ”


 親友がニューヨークに立つ前に、これを譲ってもらった。本当にいいんですか? という『びっくりプライス』だった。ちょうど欲しいと思っていた時なので渡に船。

 使用中のプリとは見た目の雰囲気が合わないように思えるが、並べて鳴らしてみるとむしろお互いを補完し合うようでとてもいい感じになった。長く使うことになったメインのアンプシステムとなった。

 繊細で柔楽、適度な温もりを感じさせ、決してスキニーな厳しさを出してこない、そんな印象だった。もし、今手元にあったなら……

 時間は巻き戻せない。


 サイドメンが立派すぎて、真文も緊張したのだろう。若き日の登竜門としては激しく高かった、ということか。

 それでも美しい旋律の曲が多く涙腺が緩む。個人的には『歴史的名盤』で間違いなし。



 泣く子も黙る、出かけた涙も引っ込むメンバー😆


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