重症コロナ肺炎(2)
体動時の息苦しさは強烈
“ とりあえず生還できたものの… ”
ずっとベッド上で安静にしていたことが原因で全身の筋力が大きく低下。自力では立つこともできなくなった。今後のリハビリの成果が出るまでは車いすでの生活となる。体動時の呼吸苦、胸苦しさもおそらくゆっくりと弱まってくれるだろう。
親友もブログで激白しているが、追い込まれてジタバタしたくはない。どちらが先に逝くかわからないが、残された時間は開き直って楽しく生きてみたい。
まずは、病床での筋トレからゆっくり始めるしかない。自力で車椅子に移乗できるようになれば仕事も再開できるだろう。
食道がんになったからといってすぐに死ぬわけではないのですが。
末期になったとしたら。ここに選択肢があります。抗がん剤に必死に頼って延命(といってもせいぜい二ヶ月だそう)を希望し苦痛の中でこときれるか。QOLを尊重し、苦しむことを避けつつ生産的活動に勤しむことができるか。
耐えられない苦痛はまったく耐える自信がないので、そのときは医療用モルヒネの使用をお願いします。って言うつもりです。あとは良質な芸術鑑賞(音楽だけでなく書物も絵画なども)に長くはなくてもああここまで生きて来れてよかった。という充足感を得られそうなタイミングで事切れればいい。
結論はこれに尽きるんです。
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