PATRICK O’HEARN

 ひんやりした静寂

いま聴いても新しい ”

 親友のブログに紹介されているパトリック・オハーンは、同じようによく聴いていた。同じ世代と言うだけでなく聴く音楽のジャンルがかなりダブっているせいか。オーディオシステムのサウンドバランスもそっくりなのだ。志向しているところが共通している、と言うことなのだろう。雑味成分の少ない高S/Nサウンド。純度の高い透明感、これを大切にしてきた。コンサート会場(もちろんPAなし)で聴ける自然な響きが最優先だった。

5年……

 親友がちょっぴり弱気な発言。〈あと10年は〉からの短縮だ。いやいや、彼はDNAが違う。長寿でボケない血統書付きなのだ。こちらは……    父は64歳の誕生日の前日に亡くなっているし、自分自身つい最近死にそこなったばかりだ。一度、底を打ったので今は心身ともに右肩上がり、と感じている。錯覚かもしれないが😆。

 持病の糖尿病は完璧にコントロールしてきたが、グルメとアルコール多飲で自滅。それより、なんと言っても副腎皮質機能低下症と言う厄介な内分泌疾患を抱えてしまったので、これの管理が大変なのだ。

 細君も同じ疾患を持っているので、夫婦であれこれ工夫しながら最善の管理を模索している。ポイントは、コートリルというステロイド薬のハンドリング。

 昨今、慢性副腎疲労の方が激増しているようなので、これから開始する当ブログの〈ヘルス情報〉をお読みいただくとかなり参考になるはずだ。

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