入院中に思ったこと
実は、ほとんど思考停止状態だった
那覇市立病院は、新しい病棟を現在の建物の裏に建設中。だが、騒音はゼロだった。
下肢の血栓が肺に飛んだことが今回のすべて。
命を救ってくれた血栓溶解剤、クリアクター。計5本使用。
音楽はこれで聴いていた。
カラヤンのライブの、激辛の厳しい演奏に呆然となっていた。ARMINは、iPadProのスピーカーで聴いた。頭が、まだ回っておらず、現実感が希薄だった。変化のない一日が、繰り返され、入院14日目に退院となった。循環器部長から具体的な説明を受け、現実世界に引き戻された。確かに、救急隊員はかなり焦っていたし、到着してからの目まぐるしい動き、大急ぎでCT室に運ばれた記憶、ドクターは沈着冷静だったが、緊迫したその場の空気は伝わっていた。次に意識が戻った時にはICUにいた。
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