ケーブルで遊ぶ

 気分転換



 ちょっとした遊び心で電源ケーブルをギリギリまで切り詰めた1mとし、あまり高価ではない、気分転換に使えるくらいの製品に変えて見た。長すぎるケーブルはこれから適宜、必要最短としていく予定だ。できればビジュアル的にも面白い方がいい。さすがにラインケーブルは信頼性優先でベルデン製を選んだ。極太の電源ケーブルに変えて、音は激変した、というのは冗談で、まあ、強いて言えば気持ちまろやかになったかな、という程度だ。響の表面にあった毛羽立ちのようなものがなくなってつるっと滑らかになったようでもある。

 ケーブルの引き回しでエキセントリックに走るのもどうかと思えるので、常識の範囲内で配慮したつもりだ。

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