当番ドクターの急用とかで
医局のデスクで、午前7時からずっとこの眺め…… 青軸メカニカル・キーボードの涼しいサウンドが唯一の救い。今のところ何事もない静かな時間が流れている。原稿の次の締め切りは3/31だ。膠着したスケジュール、1週間サイクルでの繰り返しで、目減りしていく時間の残量計を思い浮かべる。
油断すると迷いと気紛れがどこからともなく割り込んでくる。隙間を塞ぐためにテンションを上げねば。
窓を開けると、静寂とちょうどいい涼しさの、そして珍しく乾いた風が入ってくる。
今日中に終わらせてしまいたいアウトラインのまとめがまだ残っているのだ──あと6時間でなんとかなるか……
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