暗め、悲壮感漂う曲が多いのは……
 2021年を今振り返ると、こんな感じなのかな、と思う。胸が苦しくなるような曲がこれでもか、というくらい続いていた理由が今になってわかるアルバムだ。
 ジャンルに関係なく、エモーショナルな感性に訴求してくる旋律のない音楽には興味がない。旋律、シンプルな音階……   それが魂を打つ。
 クラシック愛好家の方々に、虚心坦懐、先入観、予断を抜きにして聴いていただきたい。涙腺を刺激してくる素晴らしい音楽がここにはある。
 低音過多のマスキングをコントロールする必要はあるわけだが……
 
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