2023/01/01 🎍
間に合った
昨日が締め切りだった重要な文学賞に間に合った。大晦日だというのに日直勤務で朝から医局で18:00までぶっ通しで推敲を重ねた。
応募できたというだけのことだが、集中的に書く、推敲・校正にあたるということによる自己学習、教育の効果は絶大。ダラダラ書いていてはダメだった。
話は変わる。
初恋の理想の人との約束を果たせず悲恋に終わる確率は高い。男として人間としての未熟さが原因であることがほとんど。JBL4343もまさにそんな、恋焦がれた初恋の存在であったにもかかわらず、こちらの未熟さが致命的な原因で不幸極まりない破局に至った。
今、あの時に果たせなかった約束を、しっかり実行していると思う。4343は感極まったサウンドで、嬉々として『音楽』を歌い上げている、そう思う。この凛とした立ち姿、冷たく沸騰するような響きは永遠の恋人というわけだ。そう思えるだけでおめでたい。
人間でも同じだが、ある種の狂気、凶暴性、魔性とでもいうべきものを内に秘めているものだ。この時代のJBLはそうした恐ろしさをたっぷり隠し持っていて、いかに気を抜かず対応するかという緊張感を要求されるわけだ。そこがいい。
ぼうっとしていると生ぬるいサウンドになり…… その隙を突かれてあなたはいきなり刺し殺されるかも(笑)。
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