悪趣味ではない！

 この風景はプロの世界ではスタンダード

『究極のリアル？』で、５台のGEQを並べるのは悪趣味かも、と仰られているがまったくそんなことはないのであって、これがむしろ自然な常態ではないかと思っている。むしろ、GEQが１台もない、という風景こそが異様、異常と感じてしまう。

　コントロール・レスのサウンドは聴くまでもない。中高域がうるさく低域過多でブーブーボコボコ、モワーっとしたサウンドである。もういい、分かる人にしか分からないのだ。

　町田さんが言われるようにアナログGEQのリーズナブルな製品が激減している。発注していたdBXのGEQがやっと手元に届きそうだ。GEQの２段重ねでのコントロールについての体験をレポートできればいいのだが。