フルレンジの悦楽

 Tweeterを追加しない


 ユニットの中心を耳の高さに合わせ、軸もしっかり耳に向ける。可憐で上品な響きに追い込んでいく。低域の解像力が恐ろしく高い。高域も付帯音の少ない自然で高S/Nサウンド。もちろんがっちりコントロールは加えている。


 ノーコントロールの状態では低域過多で、中域のつっぱったよくありがちな普通の音で、音楽に没頭はできない。アンプとスピーカーの間に、LCRがまったく存在しない良さは体験してみないとわからないのだが、ノーコントロール状態ではその良さは分かりにくいはずだ。

 今日は日曜だが、午前の外来当番だった。発熱外来は大盛況。急性胃腸炎の方も多かった。その大半がアレを複数回打った人ばかりなのだ。世界も日本も大きく変わろうとしている、その予兆は確実に表れている。


 ARMINの最新版がリリースされた。早く聴きたい。


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