リペイントは無しで
オリジナルを棄損するリペイントは、やはり心理的に抵抗がある。それは破壊行為であり、取り返しのつかない傷をつけることになる。こうして見ていると、ブルーのバッフルも可愛いもんじゃないか。アーノルド・ウォルシュの思いが伝わってくると、このままでいくべきだという内なる声に負けそうになる。そう、オリジナルをキープすべきなのだ。少なくとも塗り替えるという強姦みたいな冒涜的な行為は許されないな、と思う。
マルチアンプ化にあたって、心臓部と言えるスピーカー・マネージメントシステムには、dBXのトップモデルを配するしかないかな、と思えてくる。
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