久しぶりの新譜
抑制の効いた静かな演奏
まずWikiより:
1969年11月7日、フランスエクサンプロヴァンスにユダヤ系の言語学者の家庭に生まれる。7歳でピアノをはじめ[1]、9歳でエクサンプロヴァンスの音楽院に入学、J・クルティエに師事。その後、マルセイユでピエール・バルビゼに師事。1982年、13歳でパリ国立高等音楽院に入学。ピアノをジャック・ルヴィエ、室内音楽をジェヌヴィエーブ・ジョワに学ぶ。
1984年録音デビュー。1985年ラフマニノフの《ピアノソナタ第2番》の録音により、モントルーのディスク大賞を受賞。同年、パリ音楽院研究科に進みジェルジ・シャーンドル、レオン・フライシャーに学ぶ。
彼女も11月で52歳。誰でも内面の変化は進んでいく。おそらく、幸せな暮らしをしているのだろうな、と思わせる安定と安寧がここにはある。不幸のどん底でこんな演奏ができたとしたら、ちょっとした可愛いモンスターだ。
選曲、録音とも素晴らしい。
グリモーは聴いたことがない、という方にもお勧め。興味が湧いたら、ここから。15歳のデビュー盤。
。。。。。。。
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