圧巻のシンセサイザー
大音量で聴くARMINのシンセサイザーサウンド。077の隠れた実力を最大限発揮させてくれているのはムンドルフのハイエンド・キャパシタ(コンデンサー)だろう。
歪のないクリアでダイレクトなサウンド。ヴィンテージ・ユニットとは思えない鮮度感の高い鮮鋭な描写。送り込まれる信号の質にあからさまに反応するのが高能率ユニットの恐ろしさだ。聴感上、まさに青天井の高域。ストレスフリーに伸びきっている。
このアルバムはCD2枚組で、4楽章構成の交響曲のようだ。あるいは物語性のある映画や小説のようでもある。 映画のシナリオはこんな構成になっているのだが、このアルバムが聴かせるドラマティックな世界はまさにこうした演出の成果だろう。
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