1972年のベーム

 4番、5番が素晴らしい


 超のつく正調、正統派の完璧と思える格調の高い演奏に感服。たまに聴くからいいのかな。そう、3ヶ月1回くらいのペース。新鮮な感動が得られる。1972年……    どうして、こういう演奏が聴けなくなってしまったんだろう。新世代の指揮者はどうなっているのだろうか。ベーム、カラヤン、ワルターの壁はあまりに高い、ということか。あと50年は無理か……    間に合わないな。

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