落ち着く

 しっくり馴染む


 シンセサイザー・シンバルはやはり電子音だったよね、ということをはっきりさせるモニター調。面白いのは、スティックが当たった瞬間のコツンという音まで作りこんでいるソースでは、そういう芸をしていることをはっきり示してくる。ヴィンテージユニットじゃん、などと侮れないのだ。歴史的銘器の見本。


 視覚的にもしっくり馴染む。ああ、JBLだよねぇというサウンドに調整中。瀬川冬樹先生の文章からイメージしたJBLサウンド(実際の音はちょっと違う)をさらにデフォルメしたプライベートサウンド。普遍性は無視だが、何のこたぁない、意外とニュートラル?(笑)

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