冒険

 JBL  SRX835 という野獣と遊びたい!

 JBLのプロシリーズはハイエンドモデルのテクノロジーが還元されていながら圧巻のCPで市場を制覇している、と言えるだろう。


 このシステム、初見の時から直感的に『いいかも』と思い続けていた。

 実に手慣れた作り。ユニットも立派だ。


 写真は初期型で現在はさらに細部が改良されている。



 ハイエンドモデルのM2は確かに凄そうだが、ペアで150万というのはお遊びにならなくなってしまう。
 現用システムは繊細精緻な美少女サウンド。その対極にある野獣的マッチョサウンドが聴きたくなってしまった。が……    結局、似たような音で鳴らすことになりそうだが、そこへもっていくのは至難だろう。というか、至難であって欲しいと思っている。あっさりいい音じゃあつまらない。断崖絶壁をよじ登っていくようなマゾヒスティックなオーディオへの渇望がある。


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