美味しい音
妙に滑らかで……
ArminのトランスサウンドをアナログLPで。
ブルーの盤で軽く驚き、音が出てまあ、びっくり。なんだ、この濃密で滑らかなサウンドは…… そういえば、ATCのプリのフォノイコはカートリッジの特性にパーフェクトマッチするように基盤のディップスイッチを切り替えてあった……
そして、サウンドコントロールは:
シンプルな ALPHA RECORDING SYSTEM のこれオンリー。つなぎかえて昨夜まで聞いていたCDをまず聴いてみた。
まず、単純に情報量が増え、さわやかで繊細な高S/Nサウンドに。シンセサイザー・シンバルの響きが得意のリボンツイーターの美点が思いきり際立ってくる。たった3ポイントの調整だが、スピーカーシステムの『歪』が少ないのでもうこれだけでも十分。これならイコライザー初心者でも音を聴きながら感覚的にスイスイ調整が可能だろう。あくまでもスピーカーシステムの『歪』が少なければ、という条件付きだが。
それにしても、こうなると(自分の好きな音がピンポイントで見えてきた)どうしてもこれで鳴らしてみたくなるわけで……
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