2021/01/01

 激動の2021が始まった

 暗い話はやめておこう。どうせ何もかもがすでに決まっている。我々は地球劇場の観客にすぎないのだから。

 で細君から預かったカメラと格闘中。上の写真は、3種類の露出で撮った3枚の写真を瞬時に合成処理してくれというHDRモードで撮った結果。🅿︎モードで全体にややアンダーな設定になっているが、窓や背景が白とびせず、ワインのラベルの文字も読める。

 普通に写すとカーテン越しの外の光がもうどうしようもなく強すぎて確実に白とびを起こしてしまう。部屋に引きこって音をいじり、少しでも目で見た生の映像に写真(光と構図?)を近似させるかという最初の目標を早くクリアしたい。

 再生音を生の音の漂い、振る舞いに近づけるということと重なる。自分の音、という考えはもはるか昔に捨て去っている。が、写真であればある種の感覚的なデフォルメも許されるはずだ。というわけで、楽しみは増えるのだが……    戦争が勃発した場合や色々な理由で経済恐慌が起これば、もうそれどころではないのだが……




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